タイルデッキの費用はいくら?1㎡2万〜4万円の相場とウッドデッキとの差
この記事のポイント
- タイルデッキの費用は、1㎡あたり2万〜4万円、10㎡程度で25万〜50万円が目安です(比較サイトの公開相場)。
- 別の比較サイトでは、7㎡で約10万5,000〜14万円、10㎡で約15万〜20万円とされており、出典によって幅があります。
- タイルの大きさは300角(約30cm角)と600角(約60cm角)がよく使われます。大きいタイルは目地が少なく、すっきり見えます。
- タイルデッキは土台がコンクリートなので、腐りやシロアリの心配が少なく、ウッドデッキより手入れが楽とされています。
タイルデッキの費用は、1㎡あたり2万〜4万円、10㎡程度で25万〜50万円が目安です(比較サイトの公開相場)。別の比較サイトでは、10㎡で約15万〜20万円とされており、出典によって幅があります。タイルデッキは、コンクリートの土台の上にタイルを張って作る、庭やリビング前のテラスです。見積もりは「土台(コンクリート・ブロック)」「タイル材」「張る工事」「追加費用(ステップ・屋根・高さの変更)」に分けて見ると比べやすくなります。
タイルデッキの費用は1㎡・10㎡でいくら?
比較サイトが公開している相場は次のとおりです。
| 広さ | リフォーム比較なび | セカンドラボ |
|---|---|---|
| 1㎡あたり | 2万〜4万円 | (記載なし) |
| 7㎡(約4.5畳) | (記載なし) | 約10万5,000〜14万円 |
| 10㎡(約6畳) | 25万〜50万円 | 約15万〜20万円 |
| 12㎡(約8畳) | (記載なし) | 約18万〜24万円 |
出典:リフォーム比較なび(CREX)「庭リフォームの費用相場を目的別に解説」(2026年2月4日更新)、セカンドラボ「タイルデッキの施工費用は?」(2023年6月27日更新)。いずれも比較サイトの公開相場(2026年10月23日に確認)
同じ10㎡でも、出典によって2倍以上の差があります。タイルの種類、土台の高さ、ステップの有無、残土の処分などで金額が変わるためです。相場の幅が広いので、同じ広さ・高さ・タイルの条件で2〜3社の見積もりを取って比べてください。
300角・600角などタイルの大きさで何が変わる?
タイルデッキによく使われるのは、300角(約30cm×30cm)と600角(約60cm×60cm)です。
| 大きさ | 見た目 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 300角 | 目地が多く、落ち着いた印象 | 目地の汚れが目立ちやすい |
| 600角 | 目地が少なく、広く見える | 下地を平らに仕上げる必要がある。割り付け(並べ方)の自由度が低い |
大きさによる費用の差は、商品と業者によって変わります。確認した比較サイトには、大きさ別の金額は載っていませんでした。見積書では、タイルの品番と大きさが書かれているかを確認してください。屋外の床に使うタイルは、雨の日に滑りにくい表面のものを選ぶのが基本です。
タイルデッキとウッドデッキの費用を比べると?
| 広さ | タイルデッキ | ウッドデッキ |
|---|---|---|
| 7㎡ | 約10万5,000〜14万円 | 約20万円 |
| 10㎡ | 約15万〜20万円 | 約30万円 |
| 12㎡ | 約18万〜24万円 | 約35万円 |
出典:セカンドラボ「タイルデッキの施工費用は?」(2023年6月27日更新。比較サイトの公開相場。2026年10月23日に確認)
ただし、別の比較サイト(リフォーム比較なび)では、1㎡あたりタイルデッキ2万〜4万円、ウッドデッキは天然木2万〜4万円・人工木2万5,000〜5万円で、大きな差はありません。費用だけで決めず、次の違いも比べてみてください。
- 手入れ:タイルデッキは腐りやシロアリの心配が少なく、手入れの頻度が少ないとされています。天然木のウッドデッキは定期的な塗装が必要です。
- 夏の熱さ・冬の冷たさ:タイルは日が当たると熱くなり、冬は冷たくなります。
- やり直し:タイルデッキは土台がコンクリートなので、撤去するときは解体と処分の費用がかかります。
ウッドデッキの素材別の相場は、ウッドデッキの費用にまとめています。
タイルデッキの追加費用になりやすいもの
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 高さの変更 | 1㎡あたり7,000〜8,000円(7㎡で5万円前後) |
| テラス屋根(本体) | 約10万〜20万円 |
| テラス屋根(工事費) | 約5万円 |
| 屋根の遮熱仕様 | 別途約1万円 |
| 屋根の耐積雪仕様 | 別途約5万円 |
| グレーチング(排水溝のふた)付きの施工 | 7㎡で約35万円 |
出典:セカンドラボ「タイルデッキの施工費用は?」(2023年6月27日更新。比較サイトの公開相場。2026年10月23日に確認)
ステップ(階段)や、タイルデッキの下の土を掘ったときに出る残土の処分も、追加費用になることがあります。確認した比較サイトには金額が載っていなかったので、ステップの段数と残土の量が見積もりに入っているかを確認してください。
タイルデッキで後悔しやすいこと
- 高さが合わない:掃き出し窓との段差が大きいと、出入りしにくくなります。窓の下端に合わせるか、ステップを付けるかを先に決めておきましょう。
- 水たまり:雨水を流すための水勾配がないと、表面に水が残ります。見積もりの段階で、水が流れる方向を確認しておくと安心です。
- 滑りやすさ:室内用のタイルや、表面がつるつるのタイルは、雨の日に滑りやすくなります。
- 目地の汚れ:目地は汚れがたまりやすい部分です。目地の色を濃いめにすると、汚れが目立ちにくくなります。
見積もりを比べるときのポイント
- 広さ(㎡)と高さ(cm)が書かれているか
- タイルの品番・大きさ(300角・600角など)が書かれているか
- 土台(コンクリート・ブロック)とタイル張りの費用が分かれているか
- ステップ・残土の処分・屋根が含まれているか
- 「一式」の項目の中身
よくある質問
タイルデッキとウッドデッキはどちらが安いですか?
ある比較サイトでは、7㎡でタイルデッキ約10万5,000〜14万円、ウッドデッキ約20万円とされています。別の比較サイトでは、1㎡あたりタイルデッキ2万〜4万円、ウッドデッキは天然木2万〜4万円・人工木2万5,000〜5万円です。出典によって逆転することもあるため、同じ広さで両方の見積もりを取って比べてください。
タイルデッキの高さを上げると費用は増えますか?
比較サイトの公開相場では、高さの変更で1㎡あたり7,000〜8,000円、7㎡で5万円前後の追加とされています。掃き出し窓に高さを合わせる場合は、見積もりの段階で高さを伝えてください。
タイルデッキに屋根を付けるといくらですか?
比較サイトの公開相場では、テラス屋根の本体が約10万〜20万円、工事費が約5万円とされています。遮熱仕様は約1万円、耐積雪仕様は約5万円が別にかかるとされています。
タイルデッキはDIYできますか?
土台のコンクリートを打ち、水勾配(雨水を流すためのわずかな傾き)をつけてタイルを張る工事なので、専門の業者に頼むのが一般的です。比較サイトでも、専門業者に依頼したほうがよいと説明されています。
参考にした情報
価格や補助金の条件は変わることがあります。最新の情報は、メーカー・販売店・自治体の公式ページでご確認ください。
この記事の更新履歴
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次に数字を見直す予定:2027年4月ごろ
数字の誤りや古い情報にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。
この記事を書いた人
メーカーの公表価格、販売店・比較サイトの公開相場、自治体の補助金の公式情報を確認しながら、外構工事の費用を整理しています。金額には出典と確認日を書き、定期的に見直します。