外構の基本

庭の雑草対策の費用比較|防草シート1㎡1,080円〜、砂利・人工芝・コンクリート

この記事のポイント

  • 業者に頼む費用は1㎡あたり、防草シートだけで約1,080〜1,440円、砂利+防草シートで3,100〜4,040円、天然芝で1,900〜2,400円、人工芝+防草シートで5,450〜7,340円、土間コンクリートで1万5,000〜2万円が目安です(比較サイトの公開相場から計算)。
  • 30㎡の庭なら、防草シートだけで3万2,400〜4万3,200円、砂利+防草シートで9万3,000〜12万1,200円、人工芝+防草シートで16万3,500〜22万200円、土間コンクリートで45万〜60万円です(相場から計算)。
  • 天然芝は張る費用は安めですが、芝のすき間から雑草が生え、芝刈り・草取りが続きます。人工芝の寿命は5〜10年とされ、敷き直しの費用もかかります。
  • 草が多い庭では、シートを敷く前の草むしり(1㎡あたり450〜600円程度)とゴミ回収(140〜180円)が別料金になることがあります(見積もりサイトの公開相場)。

庭の雑草対策を業者に頼む費用は、1㎡あたり防草シートだけで約1,080〜1,440円、砂利+防草シートで3,100〜4,040円、天然芝で1,900〜2,400円、人工芝+防草シートで5,450〜7,340円、土間コンクリートで1万5,000〜2万円が目安です(比較サイトの公開相場から計算)。30㎡の庭なら、防草シートだけで3万〜4万円台、砂利まで敷いて9万〜12万円台、コンクリートにすると45万〜60万円です。安い方法ほど、あとの手入れや敷き直しがかかります。

雑草対策の費用は1㎡あたりいくら?

部位ごとのページと同じ出典(見積もりサイト・比較サイトの公開相場)で、業者に頼んだ場合の1㎡あたりの費用を並べました。

方法1㎡あたり含まれるもの詳しく
防草シートだけ約1,080〜1,440円シート代・施工・簡易清掃防草シート
砂利+防草シート3,100〜4,040円砂利敷き1,950〜2,500円(砂利代込み)+防草シート1,150〜1,540円砂利敷き
天然芝1,900〜2,400円芝の本体代・芝張り・整地(床土・残土処分は別のことあり)天然芝
人工芝+防草シート5,450〜7,340円施工2,950〜3,600円+人工芝(芝丈20〜35mm)1,500〜2,300円+防草シート1,000〜1,440円人工芝
土間コンクリート1万5,000〜2万円コンクリート工事全体の1㎡あたりの相場(工程はすき取り・残土処分・砕石・打設など)土間コンクリート

出典:ミツモア「防草シート施工」「砂利敷きの業者」「人工芝施工業者」(いずれも2026年10月22日更新)、「芝張り・芝生の手入れ」(2026年10月23日更新)、比較ビズ「コンクリート工事の費用相場」(2024年12月24日更新)。いずれも比較サイトの公開相場(2026年10月24日に確認)。防草シートだけは10㎡の相場を1㎡あたりに、砂利・人工芝の行は内訳を足して計算

防草シートの単価は、防草シートだけを頼む場合(約1,080〜1,440円)と、砂利敷き(1,150〜1,540円)・人工芝(1,000〜1,440円)のオプションで頼む場合で少し違います。同じ見積もりサイトでも、ページごとに集計した見積もりが違うためです。

別の比較サイトの相場も並べておきます。こちらは幅が広く、上の相場より高めです。

方法1㎡あたり
防草シート(シートのみの施工)1,000〜2,000円
砂利敷き2,000〜5,000円
人工芝8,000〜1万5,000円
コンクリート舗装1万〜2万円

出典:リフォーム比較なび(CREX)「庭リフォームの費用相場を目的別に解説」(2026年2月4日更新。比較サイトの公開相場。2026年10月24日に確認)

10㎡・30㎡の庭ならいくら?

上の1㎡あたりの相場(ミツモア・比較ビズ)に広さを掛けると、次のとおりです。

方法10㎡30㎡
防草シートだけ1万800〜1万4,400円3万2,400〜4万3,200円
砂利+防草シート3万1,000〜4万400円9万3,000〜12万1,200円
天然芝1万9,000〜2万4,000円5万7,000〜7万2,000円
人工芝+防草シート5万4,500〜7万3,400円16万3,500〜22万200円
土間コンクリート15万〜20万円45万〜60万円

出典:ミツモア(防草シート・砂利敷き・人工芝・芝張り)と比較ビズ(コンクリート工事)の相場から計算(2026年10月24日に確認)。草むしり、既存の砂利・植木の撤去、残土処分が多い場合は上がります

どれを選ぶ?手入れと寿命の違い

費用だけでなく、あとの手入れと敷き直しで選びます。

  • 防草シートだけ:最も安く始められます。むき出しのシートは日光(紫外線)で傷みやすいので、上を砂利で覆うと長持ちします。シートの種類(織布・不織布)と寿命は防草シートの費用にまとめています。
  • 砂利+防草シート:防草シートを砂利で覆う、雑草対策の基本の形です。歩くと音がし、砂利が減ったら補充します。
  • 天然芝:張る費用は安めですが、芝のすき間から雑草が生えます。芝刈り・水やり・草取りが続くので、「草取りを減らしたい」目的には向きません。
  • 人工芝+防草シート:一年中緑の見た目で、子どもが遊びやすい庭になります。比較サイトでは、人工芝の寿命は5〜10年で敷き直しが必要とされています(くらしのマーケットマガジン、2025年3月19日更新)。日なたでは表面が熱くなることがあります。
  • 土間コンクリート:雑草はほぼ生えなくなり、駐車場や自転車置き場にも使えます。費用は最も高く、あとから土の庭に戻すには撤去費がかかります。雨水を流す勾配と、目地からの草に気をつけます。

庭の一部だけを人工芝やコンクリートにして、残りを砂利+防草シートにするなど、場所ごとに分けると費用を抑えられます。

草むしりを先に頼むといくら?

草が伸びている庭では、シートを敷く前の草むしりと、抜いた草の処分が別料金になることがあります。

作業1㎡あたり出典
草むしり450〜600円ミツモア(防草シート施工のオプション)
草むしり480〜600円ミツモア(砂利敷きのオプション)
草むしりのゴミ回収140〜180円ミツモア(どちらのオプションも同じ)

出典:ミツモア「防草シート施工」「砂利敷きの業者」のオプション料金(いずれも2026年10月22日更新。見積もりサイトの公開相場。2026年10月24日に確認)

たとえば30㎡の庭で草むしりとゴミ回収を頼むと、防草シートのオプションの相場で1万7,700〜2万3,400円です(相場から計算)。

DIYでやる場合の費用は?

防草シートは自分で敷くこともできます。比較サイトでは、防草シート代が1㎡あたり150〜700円程度、業者の施工費が500〜1,600円程度とされています(くらしのマーケットマガジン、人工芝の下に敷く場合の内訳。2026年10月24日に確認)。DIYでいちばん手間がかかるのは、草を根から取り、地面を平らにする作業です。でこぼこのまま敷くと、すき間から草が出たり、水たまりができたりします。砂利の必要量や人工芝の材料費は砂利敷きと人工芝のページを見てください。

見積もりで確認すること

  • 方法ごとの面積(㎡)と1㎡あたりの単価が書かれているか
  • 防草シートの商品名・品番(織布か不織布か、厚さ)
  • 草むしり・整地・既存の砂利や植木の撤去と処分が含まれているか
  • 砂利の種類と厚さ(cm)、人工芝の商品名と芝丈
  • コンクリートの厚さと、水を流す勾配・目地の位置

手元の見積もりは見積書チェックで相場と比べられます。庭の広さを入れた合計は費用シミュレーターで確かめてください。施工店は業者検索で探せます。

よくある質問

庭の雑草対策でいちばん費用が安い方法は?

確認した見積もりサイトの相場では、防草シートだけを敷く方法が1㎡あたり約1,080〜1,440円(シート代込み)で、この記事で比べた方法の中では最も低い金額です。ただし、むき出しのシートは日光で傷みやすいので、上に砂利を敷くと長持ちします。砂利まで敷くと1㎡あたり3,100〜4,040円です(相場から計算)。

砂利と人工芝、雑草対策にはどちらがいいですか?

どちらも下に防草シートを敷くのが基本です。費用は、砂利+防草シートが1㎡あたり3,100〜4,040円、人工芝+防草シートが5,450〜7,340円です(ミツモアの相場から計算)。砂利は歩くと音がし、人工芝は見た目が芝生で子どもが遊びやすい一方、寿命は5〜10年とされています。

庭をコンクリートにすると雑草は生えませんか?

土の面がなくなるので、雑草はほぼ生えなくなります。ただし費用は1㎡あたり1万5,000〜2万円(土間コンクリート、比較サイトの公開相場)と、この記事で比べた中では最も高くなります。目地やすき間には草が出ることがあり、雨水の流れる先(勾配)も決めておく必要があります。

天然芝なら雑草が生えませんか?

生えます。芝のすき間や芝が弱った場所から雑草が出るので、芝刈りと草取りが続きます。費用は張るときが1㎡あたり1,900〜2,400円(整地込み、見積もりサイトの公開相場)と安めですが、手入れの手間がかかる方法です。

参考にした情報

価格や補助金の条件は変わることがあります。最新の情報は、メーカー・販売店・自治体の公式ページでご確認ください。

この記事の更新履歴

  •  下書きを作成しました。
  •  公開前に数字を出典と照合し、土間コンクリートの相場が「コンクリート工事全体の相場」であることがわかるように直しました。
  •  公開しました(数字を出典と照合済み。土間コンクリートの相場の説明を直しました)。

次に数字を見直す予定:2027年4月ごろ

数字の誤りや古い情報にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。

この記事を書いた人

外構ドウスル? 編集部

メーカーの公表価格、販売店・比較サイトの公開相場、自治体の補助金の公式情報を確認しながら、外構工事の費用を整理しています。金額には出典と確認日を書き、定期的に見直します。